やはり・・・餅は餅屋
何事もそうなのでしょうが、やはりその道を専門に行っている人は強いです。
ことわざで『餅は餅屋』と言いますが、やはり説得力が違いますね。
昔は、需要が少なかったからか、それぞれの専門職がありました。
ところが、いまは、専門分野だけではなく、各種様々にいろいろな分野に進出しています。
その結果、誰が専門分野なのかの見分けがつきにくいことが多くなりました。
需要が多くなったのか、モノが売れなくなったのか、誇大広告や表現がどんどん過剰になってしまっているのでますます見分けがつきにくい時代と言えます。
巷にもよくある『元祖』と『本家』の違いのようなものです(笑)
逆の側面で言えば、競争が激化し、よりよいサービスにつながったり、価格パフォーマンスがあがったりといい部分もありました。
なので悪い部分だけではないんですが・・・
問題は、昔だったら『〇〇が専門で、お気軽なら△△』と選ぶ側の基準がしっかりしていたのですが、いまは、その境界線があいまいという部分でしょうか?
こういった時代だからこそ、何か専門的にお願いしたい時は、その分野の専門家を見極める眼が必要ですね。